2025年4月1日から65歳以上の方を対象に定期予防接種となりました。詳細は市役所のホームページを参照してください。

宝塚市 川西市 伊丹市

帯状疱疹予防接種助成金について、対象年齢が「50歳以上」から「50歳から60歳まで」に変更になりました。

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当院で、帯状疱疹の予防接種が可能です。

接種対象は50歳以上です。

2種類のワクチンがあります。

 ビケン 弱毒水痘ワクチン 1回接種8800円(税込み)

 GSK  シングリックス  2回接種44000円(税込み)

 

次の方は接種を受けられません。

・37.5度以上の方

・重い急性疾患にかかっている方

・ワクチンでアナフィラキシーを起こしたことがある方

・先天性及び後天性免疫不全状態の方

・副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤などの内服治療を受けている方(弱毒化生ワクチン)

・主治医に予防接種を受けないほうが良いといわれた方

ワクチンとビケン生水痘ワクチンは、27日以上の接種間隔が必要です。

インフルエンザワクチンとは、接種間隔に制限はありません。

新型コロナワクチンとは、2週間以上の接種間隔が必要です。

 

副反応発生率などの詳細は下記の添付文書リンク先をご覧下さい。


帯状疱疹はどんな症状ですか?

体の左右のどちらかにちくちくした筋肉痛のような痛み、刺激感が出現し、小さな水ぶくれ、紅い発疹が帯状に出現します。

体や、腕、足、顔や頭にも表れます。

原因は、水痘・帯状疱疹ウイルスです。

どうやって帯状疱疹になるのですか?

 

1.通常は幼少期に水痘・帯状疱疹ウイルスに感染し、「水ぼうそう」にとして発症します。

 

2.水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは神経に潜伏しています(潜伏感染)。体の免疫力により、ウイルスの増殖は抑えられています。

3.疲れや加齢により免疫力が低下すると、潜伏していたウイルスが増殖を始めます。ウイルスの潜伏していた神経細胞が障害され痛みを感じます。

 

4.ウイルスは、神経細胞に沿って皮膚まで移動し、みずぶくれを作ります。今度は「帯状疱疹」として発症します。

 

日本人の成人の9割以上が水痘・帯状疱疹ウイルスに感染しており、神経細胞に潜伏感染しています。そのため、免疫力の低下があれば日本人の成人の9割以上が帯状疱疹になる可能性があります。

いつ発症するのですか?

ストレス、疲れや加齢により免疫力が低下すると、発症するとされています。年齢では、50歳代から発症率が高まります。帯状疱疹発症患者の約7割が50歳以上です。

80歳までには、約3人に1人が発症すると言われています。

予防はできますか?

幼少期にかかった水痘・帯状疱疹ウイルス(水ぼうそう)に対する免疫力は、年齢とともに低下してきます。3世代同居が多かった時代には、孫が水痘・帯状疱疹ウイルス(水ぼうそう)に罹った際に、同居の祖父母にもウイルスが暴露され、低下した免疫力が賦活化されていたのではないかと考えられています。現代の孫同居のない祖父母世帯では免疫力の賦活化がなく、帯状疱疹の発症率が近年高まってるのではないかとされています。

このため、低下してきた免疫力を高めるために予防接種が推奨されております。